2013年のご挨拶

2013年はサロンコンサートを始めてから20年目の年になります、この間ほぼ1年に5回または6回のペースで開催して来たので、110回くらいになるでしょうか。記録は取ってあるのですが、数えてないので、どこが100回か分からなくなってしまいましたが。

2014年の4月に管理人は富士ゼロックスを退職するので、これまで受けてきた富士ゼロックスからの金銭支援がなくなってしまいます。4月からの2013年度が支援の最後の年で、今後、続けていけるかの瀬戸際になります。今の入場料と参加人数だと赤字になり、直ぐにたちいかなるとと思います。入場料の値上げはしたくないので、聴衆の人数を増やすことで対応したいと思っています。御協力お願いします。今の倍の90名くらいが常時いれば安心ですが。

4月からの2013年度は、9月頃までのコンサート内容を決めました。簡単に書いておきます。
4/7　稲住亜紀子ピアノリサイタル　ブラームスのピアノソナタ3番がメインです。
5/18　小島芙美子ソプラノリサイタル、バッハの音楽などを中心に
6/29　野原武伸サキソフォーンリサイタル

時間と場所はいつものように、14時から、開成町の福祉会館です。

1月の中頃に幹事会を開催して、13年度の予定を話し合いましたが、その中で、将来有望な若手をプレコンサートとして、メインの演奏会の前に少しだけ演奏して貰う企画を考えました。第一回は、バイオリンの沖村泰彦さんにお願いしました。まだ厚木高校1年生ですが、昨年のクラシック音楽コンクールの全国大会で第５位に入賞されたそうです。この企画の演奏者としては、主に神奈川県内の若手を考えています。プレコンサートなので、14時開演の30分前に、15分以内の内容で行いますので、こちらの方も宜しく。
また、昨年度は、これまで多く交流のあった中堅の演奏家が中心になり、会の趣旨であるも若手の演奏家の演奏機会が少なくなってしまいました。13年度は、若手の演奏を複数入れる予定です。

ご支援のほど宜しくお願いします。また意見のある方は、このブログに投稿してください。