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北門郁子(ヴァイオリン)・服部慶子(ピアノ)デュオリサイタル [サロンコンサートの記録]

日時:2012年7月28日 14時から
場所:開成町福祉会館

共催:開成町教育委員会

演奏
北門郁子;ヴァイオリン
服部慶子:ピアノ

曲目
W.A. モーツァルト: ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調 K.301

N. パガニーニ: 魔女たちの踊り 作品8
R. シュトラウス: ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 変ホ長調 作品18


参加費:1000 円、大学生500円 高校生以下無料 (未就学児のお子さんの場合は相談下さい。おとなしく聴ける子 ならば、条件付きで参加を認めます) 参加費は当日受付にてお支払い下さい。
問い合わせ:柳田和彦
E-Mail; dichterliebe1840@gmail.com
TEL:0465-41-0493(直通)

プロフィール
北門郁子
北門郁子(Vn.)&服部慶子(Pf.jpg
3歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学大学院修士課程を最優秀の成績で卒業。その後同大学研究科にて、ラインハルト・ゲーベル氏よりバロックヴァイオリンの薫陶を受ける。
第45回、第47回全日本学生音楽コンクール第1位、ヴィナロス国際室内楽コンクール(スペイン)、マルコ・フィオリンド国際音楽コンクール(イタリア)で優勝、カルロ・ソリヴァ国際室内楽コンクール(イタリア)第3位、ラス・コルツ国際音楽コンクール(スペイン)審査員満場一致で優勝などの受賞歴を持つ。
1999年第1回横浜ザハール・ブロン・ヴァイオリンセミナーを受講。またヨーロッパ各地の講習会にて、ジャン=ジャック・カントロフ、ルジェーロ・リッチ、ピエール・アモワイヤルの各氏に薫陶を受ける。
これまでに国内外の著名な音楽祭(別府アルゲリッチ音楽祭、ドイツ・ゾンダースハウゼンでのブルッフ音楽祭、八ヶ岳・北杜国際音楽祭など)やザルツブルグ・ミラベル宮殿、ザルツブルグ大聖堂、オーベルンドルファー・マイスターコンサートなどに、ソロや室内楽で出演。2004年にはザルツブルグにて服部慶子(Pf.)、ベアトリス・ロペス(Cl.)と共にPamina Trioを結成、ヨーロッパや日本で精力的な演奏活動を展開している。2011年スペインのレーベル「la ma de guido」より、現代音楽作品を収めたファーストアルバムをリリース。
これまでにイゴール・オジム、ヴォルフガング・マルシュナー、故・田中千香士、清水高師、山岡耕筰、森下陽子の各氏に師事。

服部 慶子 (ピアノ)
北門郁子(Vn.)&服部慶子(Pf1.jpg
3歳よりピアノを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、(財)ロームミュージックファンデーション奨学生としてザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学大学院修士課程にて研鑚を積み、最優秀の成績で卒業。引き続きオーストリアに拠点を置き、ヨーロッパや日本で精力的に演奏活動を行なっている。
第17回シューベルト国際音楽コンクールにて全部門総合優勝、第8回ケルン国際ピアノコンクールにて最優秀モーツァルト演奏賞、第61回ジュネーヴ国際音楽コンクールにて特別賞、第2回ボン国際ベートーヴェンピアノコンクールにて第2位、併せて聴衆賞、すべての副賞を受賞。
これまでにウィーン・ムジークフェライン(オーストリア)、ベルリン・コンチェルトハウス、ハンブルグ・ムジークハレ、ケルン・フィルハーモニー、ボン・ベートーヴェンハレ、ミュンヘン・ヘラクレスザール、ニュルンベルグ・マイスタージンガーハレ、
シュトゥットガルト・リーダーハレ(ドイツ)、サントリーホールや紀尾井ホールなど国内外の主要なホールで演奏、著名な音楽祭(ボン国際ベートーヴェン音楽祭、ルール・ピアノフェスティバル、ボーデン湖国際音楽祭、アイフェル・モーツァルト週間、マーチ・ミュージック・デイズ国際音楽祭、八ヶ岳・北杜国際音楽祭)にも招聘され、出演を重ねている。
また、ペーター・ギュルケ指揮ケルンWDR放送管弦楽団やシュテファン・ブルニエ指揮ベートーヴェン・オーケストラ・ボン、ヘリベルト・バイセル指揮ボン・クラシック・フィルハーモニー管弦楽団、イェジー・サルヴァロフスキ指揮ポーランド国立チェンストホーヴァ・フィルハーモニー管弦楽団などと協演、室内楽ではミッシャ・マイスキー(Vc.)やシュテファン・ピカール(Vn.)、アサセッロ弦楽四重奏団などと共演している。
これまでにヴェラ・ゴルノスタエヴァ、カール=ハインツ・ケマーリング、故・神野明、故・堀江孝子、江口文子、山城浩一、近藤千穂の各氏に師事。
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コメント 2

すずきせいじ

なつかしく拝見いたしました。私は91年に新卒で富士ゼロックスの竹松事業所人事課に配属になり2年半ほどそちらで働いていました。新C棟ができたばかりの時期にいたんですよ。食堂にピアノがあってどのように使いのかなと思っていたところ、サロンコンサートが始まったのでしたね。記憶に残っているのは、当時研究所にいらした方(材料研究所だったかな?)の奥様のピアノ、クラリネット・オーボエ・ファゴットのトリオのコンサートがあったことを覚えています。私の当時の上司のM浦さん、S方さんはお元気でしょうか?私は現在はゼロックスを退社し、16年前からフルート奏者へ転身し、現在はフルートの演奏活動と教授活動を細々と行っています。もう20年近くもたつんですね。懐かしさにコメントしました。また時々拝見いたします。
by すずきせいじ (2012-07-02 12:18) 

snoopy-classic-music

鈴木さん;本当にお久しぶりです。コメントありがとうございます。あの頃大学出たばかりの人が、今ではずいぶん活躍されている例もあるんですよ。S方さんは退職されました。M浦さんの消息調べてみます。機会があれば聴きにいらして下さい。
by snoopy-classic-music (2012-07-15 06:39) 

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