吉井一摩ピアノリサイタル [サロンコンサートの記録]
第115回 開成町サロンコンサート
吉井一摩 ピアノリサイタル
主催:西湘クラシック音楽愛好会(SCMC)(名称を変更しました)
後援:開成町教育委員会
日時:2015年1月24日(土曜日)
(プレコンサートを13時30分から行います)
場所:開成町福祉会館
(神奈川県足柄上郡開成町吉田島1043-1 電話番号;0465-83-7552 小田急線開成駅下車徒歩 15 分)
演奏曲目
・バッハ / フランス組曲 第5番 ト長調
Bach / Französische Suite Nr.5 G-dur BWV 816
・ペツォールト / メヌエット ト長調,ト短調
Petzold / Menuet G-dur, g-moll (BWV Anh.II / 114, 115)
・ベートーヴェン / ピアノ・ソナタ 第27番 ホ短調
Beethoven / Klaviersonate Nr.27 e-moll Op.90
・ベートーヴェン / エリーゼのために
Beethoven / Für Elise a-moll WoO.59
・フンメル / ロンド ファヴォリ 変ホ長調
Hummel / Rondo Favori Es-dur Op.11
-- 休憩 --
・バルトーク / ルーマニア民族舞曲
Bartók / Jocuri populare românești
・バルトーク / ミクロコスモス 第6巻より 「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲」
Bartók / Mikrokozmosz "Hat tánc bolgár ritmusban"
・ドヴォルジャーク / 8つのユモレスク Op.101 より第7番 変ト長調
Dořák / Humoreska (č.7 Ges-dur) Op.101 No.7
・クライスラー作曲,ラフマニノフ編曲 / 「愛の悲しみ」
Kreisler = Rachmaninoff / Liebesleid
・シューマン作曲,リスト編曲 / 歌曲集「ミルテの花」より第1曲「君に捧ぐ(献呈)」
Schumann = Liszt / Liebeslied "Widmung" Op.25 / 1
参加費:1500円、大学生500円 高校生以下無料
当日受付にてお支払い下さい。
(チケットの前売りはありませんので、当日受付にてお求めください。席が取れないことはまずありません。)
問い合わせ:柳田和彦 E-Mail; dichterliebe1840@gmail.com TEL;080-2018-8300
または、酒井みさを(090-6140-5399)
演奏者プロフィール
吉井 一摩(よしい かずま) 桐朋学園大学、同大学院卒業。小森谷泉氏、野島稔氏に師事。その後、ハンガリー国立リスト音楽院にて、ラントシュ・イシュトヴァーン氏に師事。小松亮太氏と共演し、全国各地のコンサートを共にする。NHK『公園通りで会いましょう』、テレビ東 京『リベル・タンゴ』、
NHKドラマ『純情きらり』、在ハンガリー日本大使公邸サロンコンサート、ポーランド大使館主催リサイタル等、演奏活動多数。2011年、ハンガリーより帰国。
尚、演奏者曲目とも未定ですが、13時半より、プレコンサートを行います。
演奏会のチラシが出来ました。活用下さい。
プレコンサートの内容が決まりましたのでお知らせします。
1月24日に行われた吉井一摩さんのピアノリサイタル無事終了しました。
参加者は70名以上で、今回も我々の小さなサロンコンサートとしては盛況でした。プレコンサートの有馬さん仲野さんの小学校のお友達にもたくさん来て頂きました。
吉井さんの選曲は、学術的にクラシック音楽の流れを振り返るもので、それぞれの曲に専門的な曲目解説がありました。あまり聴かれない珍しい曲も多く、お話を興味深く聞くと共に、吉井さんの端正な演奏スタイルと美しいピアノの音色に魅了されました。(バルトークのミクロコスモス、私は今回初めて生演奏で聴きました。)後半は、特に盛り上がって、演奏家観客共に興に乗るという楽しいコンサートでした。ラフマニノフ編曲のクライスラーの「愛の悲しみ」は、本人の編曲楽譜が無くて、聴いた人が書き留めた楽譜からの演奏でした。ジャズを思わせるようなフレーズがあって、とても洒落ていて、ラフマニノフのアメリカ在住時代の貴重な曲を聴くことが出来ました。(この音源が、私の音楽ライブラリーに加えられる時が楽しみです。ウイスキーを飲みながら聴きたい曲でした。)
演奏後の懇親会でも、吉井さんのサービス精神豊かな音楽家(音楽の伝道師とも云うべきでしょうか)としての人柄に触れることが出来た楽しい一時でした。参加された奥様とのハンガリー留学時代のエピソードも、懇親会参加の皆さんの興味を大いにかき立てるものだったようです。
また、プレコンサートで演奏して頂いた有馬さんと仲野さんの演奏は、小学生と思えない堂々とした演奏で、聴いている人に大きな感銘を与えました。この子達が音楽家として成長して、また私達の前に現れてくれるならば、企画した我々としてもこんな嬉しいことは無いと思います。
写真は演奏会を終えての記念撮影です。ありがとうございました。
吉井一摩 ピアノリサイタル
主催:西湘クラシック音楽愛好会(SCMC)(名称を変更しました)
後援:開成町教育委員会
日時:2015年1月24日(土曜日)
(プレコンサートを13時30分から行います)
場所:開成町福祉会館
(神奈川県足柄上郡開成町吉田島1043-1 電話番号;0465-83-7552 小田急線開成駅下車徒歩 15 分)
演奏曲目
・バッハ / フランス組曲 第5番 ト長調
Bach / Französische Suite Nr.5 G-dur BWV 816
・ペツォールト / メヌエット ト長調,ト短調
Petzold / Menuet G-dur, g-moll (BWV Anh.II / 114, 115)
・ベートーヴェン / ピアノ・ソナタ 第27番 ホ短調
Beethoven / Klaviersonate Nr.27 e-moll Op.90
・ベートーヴェン / エリーゼのために
Beethoven / Für Elise a-moll WoO.59
・フンメル / ロンド ファヴォリ 変ホ長調
Hummel / Rondo Favori Es-dur Op.11
-- 休憩 --
・バルトーク / ルーマニア民族舞曲
Bartók / Jocuri populare românești
・バルトーク / ミクロコスモス 第6巻より 「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲」
Bartók / Mikrokozmosz "Hat tánc bolgár ritmusban"
・ドヴォルジャーク / 8つのユモレスク Op.101 より第7番 変ト長調
Dořák / Humoreska (č.7 Ges-dur) Op.101 No.7
・クライスラー作曲,ラフマニノフ編曲 / 「愛の悲しみ」
Kreisler = Rachmaninoff / Liebesleid
・シューマン作曲,リスト編曲 / 歌曲集「ミルテの花」より第1曲「君に捧ぐ(献呈)」
Schumann = Liszt / Liebeslied "Widmung" Op.25 / 1
参加費:1500円、大学生500円 高校生以下無料
当日受付にてお支払い下さい。
(チケットの前売りはありませんので、当日受付にてお求めください。席が取れないことはまずありません。)
問い合わせ:柳田和彦 E-Mail; dichterliebe1840@gmail.com TEL;080-2018-8300
または、酒井みさを(090-6140-5399)
演奏者プロフィール
吉井 一摩(よしい かずま) 桐朋学園大学、同大学院卒業。小森谷泉氏、野島稔氏に師事。その後、ハンガリー国立リスト音楽院にて、ラントシュ・イシュトヴァーン氏に師事。小松亮太氏と共演し、全国各地のコンサートを共にする。NHK『公園通りで会いましょう』、テレビ東 京『リベル・タンゴ』、
NHKドラマ『純情きらり』、在ハンガリー日本大使公邸サロンコンサート、ポーランド大使館主催リサイタル等、演奏活動多数。2011年、ハンガリーより帰国。
尚、演奏者曲目とも未定ですが、13時半より、プレコンサートを行います。
演奏会のチラシが出来ました。活用下さい。
プレコンサートの内容が決まりましたのでお知らせします。
1月24日に行われた吉井一摩さんのピアノリサイタル無事終了しました。
参加者は70名以上で、今回も我々の小さなサロンコンサートとしては盛況でした。プレコンサートの有馬さん仲野さんの小学校のお友達にもたくさん来て頂きました。
吉井さんの選曲は、学術的にクラシック音楽の流れを振り返るもので、それぞれの曲に専門的な曲目解説がありました。あまり聴かれない珍しい曲も多く、お話を興味深く聞くと共に、吉井さんの端正な演奏スタイルと美しいピアノの音色に魅了されました。(バルトークのミクロコスモス、私は今回初めて生演奏で聴きました。)後半は、特に盛り上がって、演奏家観客共に興に乗るという楽しいコンサートでした。ラフマニノフ編曲のクライスラーの「愛の悲しみ」は、本人の編曲楽譜が無くて、聴いた人が書き留めた楽譜からの演奏でした。ジャズを思わせるようなフレーズがあって、とても洒落ていて、ラフマニノフのアメリカ在住時代の貴重な曲を聴くことが出来ました。(この音源が、私の音楽ライブラリーに加えられる時が楽しみです。ウイスキーを飲みながら聴きたい曲でした。)
演奏後の懇親会でも、吉井さんのサービス精神豊かな音楽家(音楽の伝道師とも云うべきでしょうか)としての人柄に触れることが出来た楽しい一時でした。参加された奥様とのハンガリー留学時代のエピソードも、懇親会参加の皆さんの興味を大いにかき立てるものだったようです。
また、プレコンサートで演奏して頂いた有馬さんと仲野さんの演奏は、小学生と思えない堂々とした演奏で、聴いている人に大きな感銘を与えました。この子達が音楽家として成長して、また私達の前に現れてくれるならば、企画した我々としてもこんな嬉しいことは無いと思います。
写真は演奏会を終えての記念撮影です。ありがとうございました。
2014-10-10 16:30
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