長尾春花バイオリンリサイタル 2009年4月18日

この記事は、終了した演奏会の記録です。


富士ゼロックス・竹松事業所・サロンコンサート
共催：開成町教育委員会

日時：2009年4月18日(土曜日）14時から
場所:開成町福祉会館

長尾春花 ヴァイオリン演奏会

曲目
バッハ：無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番
バルトーク：ヴァイオリン協奏曲第１番
モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第5番より第1楽章
サン=サーンス：序奏とロンドカプリチョーソ
ヴィエニャフスキ：創作主題による変奏曲

ピアノ：稲積亜紀子

参加費：一般1500円、大学生1000円、高校生500円、中学生以下無料

長尾春花（ながお はるか）：1989年生まれ。静岡県掛川市出身。埼玉県上尾市在住。3歳よりヴァイオリンを始める。
7歳で楽友会オーケストラ浜松とモーツァルトヴァイオリン協奏曲第4番を共演。
2001年第6回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールジュニアアーティスト部門にて最年少で第1位。2004年ユースクラシックコンクール2004中学高校の部で第2位。第58回全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部で第1位、毎日中学生新聞賞、都築音楽賞、兎束賞、東儀賞受賞。2005年、第6回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門高校の部第2位。2006年、浜松交響楽団ソリストオーディションチェロ・バイオリン部門第1位。
2007年、第1回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第1位。ベルゴンツィ1764年製ヴァイオリンを貸与していただく。第3回仙台国際音楽コンクールヴァイオリン部門第6位、聴衆賞受賞。第76回日本音楽コンクールヴァイオリン部門第1位、全部門の中で最も印象深い演奏に贈られる増沢賞、レウカディア賞、鷲見受賞、黒柳賞受賞。2008年ロン・ティボー国際音楽コンクール5位入賞。
これまでに、西野淳氏指揮楽友会オーケストラ浜松、堺武弥氏指揮掛川市民オーケストラ、田中千香士氏・大友直人氏・飯森範親氏指揮東京交響楽団、神戸市室内合奏団、小松長生氏・松尾葉子氏・茂木大輔氏指揮セントラル愛知交響楽団、外山雄三氏・山下一史氏・パスカルヴェロ氏指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団、十束尚宏氏・小林研一郎氏・広上淳一氏指揮東京フィルハーモニー交響楽団、茂木大輔氏指揮大阪センチュリー交響楽団、JURAJ・VALCUHA指揮フランス国立放送フィルハーモニーオーケストラ、飯森範親氏指揮ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、松岡究氏指揮浜松交響楽団、中原朋哉氏指揮シンフォニエッタ静岡、円光寺雅彦氏指揮群馬交響楽団などと共演。 2004年よりリサイタルを行う。これまでに、篠田真美子、沼田園子、江藤アンジェラ、故江藤俊哉の各氏に師事。現在、青木高志、岡山潔、ジェラール・プーレの各氏に師事。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、現在東京芸術大学音楽学部2年生在学中。


稲積亜紀子（いなづみあきこ）：東京都立芸術高等学校卒業、東京芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。在学中モーニングコンサートにて、芸大オーケストラと共演。同大学大学院修士課程修了。修了演奏優秀者によるベーゼンドルファー・リサイタルに出演。ロータリー財団海外留学奨学生として、スイス・バーゼル市立音楽院に留学。最優秀の成績でディプロマ取得。その後２００３年までドイツ・デトモルト音楽大学に留学。最優秀の成績でディプロマ取得。ヨーロッパ滞在中、ソロ及び室内楽において活発な演奏活動を行う。２００２年、２００３年、東京にてソロリサイタル開催。２００５年ドイツ、スイスにてオーケストラと共演。これまでに、野口明子、成田ゑみ、クラウス・シルデ、ヴィレム・ブロンズ、田辺緑、ルドルフ・ブッフビンダー、アナトール・ウゴルスキの各氏に師事。２００４年から２００７年まで、東京芸術大学弦楽科伴奏助手を務める。現在、東京芸術大学音楽学部ピアノ科非常勤講師、東京純心女子大学、都立芸術高校非常勤講師。



演奏の一部を紹介します。
サンサーンス序奏とロンドカプリチョーソ(途中まで）です。

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もう一つ
バッハの無伴奏バイオリンソナタ第3番の第４楽章です。これは全部アップできました。

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もう一曲追加です。ヴィエニャフスキ：創作主題による変奏曲よりはじめから途中まで。（５Mの制約があり、あまり音質を落としたくないのでこうなります。）

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熱のこもった大変素晴らしい演奏会でした。ピアノの稲積さんには来年(2010年)5月に演奏をお願いしています。
演奏会の中でリクエストの曲があればアップします。

以下は演奏会の記念写真です。